ウィーンに来たら、最初に行きたい
ヨーロッパで最も美しいと言われてる、バロック様式のシェーンブルン宮殿
ハプスブルク家の夏の離宮だったのに、お部屋の数は何と1441室もあります。
マリアテレージアやエリザベート皇后が暮らしていた当時の豪華絢爛の部屋々に
何度来ても、ため息が出るほど。
殆どの部屋はロココ調に装飾されて、シャンデリアはボヘミアングラス。
ハプスブルクの過去の栄光を肌で感じで、思わずお姫様になった気分になれます
見学は40室(グランドツアー)と20室(インペリアルツアー)がありますけど、
40室をお勧め。
モーツアルトがマリアテレージアの前で御前演奏した鏡の間、
会議は踊るで有名な大広間は必見です。
私は大好きなエリぜべート(皇后)の家具や化粧ルームにある体重計やドレッサー
を見ると、毎回ダイエットを決心します。
外のお庭もバロック時代の当時のまま残されていて
幾何学模様の花壇が美しく、最高の写真スポットです。
丘の上には、グロリエッテというコロネドが建てられていて
現在はカフェになっています。
日曜日はブランチの時間に生演奏が聞けますよ。
マーラーのお墓は中央墓地ではなく、ウィーンの北グリンツィングにあります。
カレのファンなら、是非一度は行かれたら良いと思います。
「ぼくの墓を訪ねてくれるほどの人なら、ぼくが何者かはわかっているでしょう。そのほかの人には用はありません。」と生前マーラーは飾りのない墓石を置き、ただ名前だけを書くように言い残しています。
Schottentor(ショッテントーア)液から市電38番に乗り、終点Grinzingの1つ手前のAn den langen Lussen(アン デン ランゲン リュッセン)で下車、。
左手の緩やかな坂道を登ると5分くらいでグリンツィング墓地にある、遺言通りの
質素な墓下マーラーは眠っています。
マーラーの後ろには、奥さんアルマのお墓があります。