音楽の都と呼ばれるウィーンに行ったら、一度は行ってみたいオペラ座。
私も初めて行った豪華絢爛のオペラに大満足して以来
シーズン中ウィーンを訪れた時はオペラ鑑賞を楽しむようにしています。
チケットも高いと思っている人も多いようですが、
私はいつも5-6千円手頃なチケットをインターネットで直接買っています。
それでも十分に雰囲気を味わえますよ。
しかもオペラ座のサイト、なんと日本語まであるのです
http://www.wiener-staatsoper.at/Content.Node/home/Startseite-Content.jp.php
着ていく洋服も床まで届くイブニングドレスと思っている人が多いようですが、
それは平土間の高い200ユーロぐらいのチケットを購入している人が楽しむ服装。
(でも一度はだんな様のタキシード姿とイブニングドレスを着てのオペラ鑑賞が夢ですが)
それでも私はオペラ鑑賞に行くときは、せっかくですから
結婚式に出席する時の洋服を持っていきます。
ここぞとばかりに目いっぱいおしゃれしていきますよ。
チケットの値段が50ユーロ以下なら、ちょっとおしゃれなワンピースでも十分です。
立見席ですと、2-3ユーロでチケットが購入できます。
殆どが常連さんか音楽学生さんで、楽譜を見ながらオペラ鑑賞をしていました。
服装もラフな格好で、ジーパン姿が目出しました。
オペラの常連さんとたまたま知り合いになり、色々話してくれました。
年間の演目3分の2は訪れているとか。
「今日の〇〇(歌手の名前)のアリアの出来は良かった」との評価までしてました。
さすが音楽の都です。
国立オペラ座は、バケーションの期間7.8月は基本的にお休みです。
その期間、モーツアルトコンサートが、楽友協会と交代で開催されています。
オペラ座のガイドツアー(日本語あり)は年中無休です。
ツアーでは、玄関ロビー、階段ホール、皇帝のティールーム、大理石の間、グスタフマーラーの間
シュビントの間、そしてオペラ座の観客席が見学できます。