10月になると、ブドウジュースとワインの中間の飲物【シュトゥルム】の季節もいよいよ後半になります。シュトゥルム白が主流ですが、とても希少価値があって、オーストリアで有名な赤のシルヒャーシュトゥルム(Schilchersturm)をご紹介します
このシルヒャーという名称は、シュタイヤマルク州で生産されたワインのみに用いることが許される登録商標です。シルヒャー産の、珍しいロゼのシルヒャー・シュトゥルム(Schilchersturm)!は
現地のオーストリアの方々もありがたく(笑)頂くシュトゥルムで、普通のシュトゥルムより値段も高いですが、一度飲んだら癖になる、甘さと酸味の微妙なバランスが絶妙で。とにかく美味しいです!
ウィーンの中心地にあるグラーベンで、今年もシルヒャーワインを飲むことが出来ます。
グラスでなく、プラスチックの容器にいれられたシルヒャーワインを立ちスタンドで飲むと、間もなく冬がやってくる気配を感じます。
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