グスタフクリムトの画法は尾形光琳の影響だった!

2017年6月1日からベルベデーレ宮殿のオーストリアギャラリーでは、写真撮影が解禁されました。

 

グスタフクリムトの最高傑作といわれている『接吻』の前では、名画と一緒に写真撮影をしている訪問者でいつも賑わっています。

 

クリムト自身と生涯ずっと愛し続けたエミーリエをモデルに描かれた『接吻』は、彼の幸福の頂点を表現していると言われていますが、崖から落ちそうなエミーリエの足元を見ると、クリムトが彼女を失うことへの不安がいつも付きまとっていたことが垣間見えます。

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いとしのアウグスティンのルーツをウィーンのレストランで知った

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オペレッタ「こうもり」はウィーン市民の除夜の鐘

ウィーンでは年末年始にウィーンの国立オペラ座、フォルクスオーパーにおいてオペレッタ「こうもり」が公演されるのが恒例です。


そんなわけで、私もいつの間にか大晦日になると、決まって一日中「こうもり」の曲を聴きながら、年越しの準備をします

 


大晦日を舞台にした、喜劇オペレッタこうもりが作曲された当時
オーストリア帝国は長かったハプスブルク家の栄光も終わりに近づき、国内外とも、大変不安定な時期でした。

 

 

 

その時に、すい星のごとく現れた作曲家の息子ヨハンシュトラウス2世!楽しいワルツ、ポルカを次々と作曲しただけでなく、
作曲した曲をバイオリンで演奏しながら自ら指揮をしました。

 

 

 

その新しいスタイルと、楽しいメロディーとリズムは意気消沈した人々の心を元気にし、瞬く間に国民的アイドルの存在となったそうです。

 


ヨハンシュトラウスがウィーンで今も国民に愛されるルーツですね。

 

皆様 どうぞ良い年をおむかえくださいませ。

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11月11日ついに新酒のワイン(ボージョレ―ヌーボー)が解禁!

オーストリアでの新酒の解禁は聖マルティン祭の11月11日です。

新酒のワインは「Heurigeホイリゲ」と呼ばれており、ゲミシュター・サッツ(混植混醸)からなる辛口の白ワインが主流です。
また「ホイリゲ」を出すワイナリー経営の洋風居酒屋も「ホイリゲ」と言って、週末にはウィーンっ子も沢山の観光客も入り混じってシュランメル音楽を聴きながら地元のワインを楽しんでいます。

 

9月初旬に収穫された葡萄はすぐ絞ってぶどうジュースになり瓶詰めされます。

これはモストと呼ばれていて、アルコールに弱い人でもホイリゲで楽しむ事ができます。このモストを四週間ほど寝かせると、シュトルムという濁り酒になります。このシュトュルム、ドイツ語で『嵐』と言う意味です。発泡酒なので口当たりがとても良いのですが、飲みすぎてしますと、体の中でもどんどん発砲してしまい、おなかを壊してしまったり、頭が痛くなって嵐のようにになってしまうので、気をつけましょうといった警告を含めてつけられたそうです。

これをさらに二カ月近く寝かせると、新酒ホイリゲの出来上がりです。

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